WEBビジネスの世界において「SEO対策」という言葉は常につきまといます。これからネットビジネスを始める方でも1度や2度は聞いたことがある言葉だと思います。
SEO対策というのは、とても奥が深く、常に新しい情報が更新されるため「正確で確実な手法」と断言できる手法は無いと思います。
極端な例ですが、昨日まで成果の上がっていたSEO対策手法が、今日からは全く使えなくなった!という話も実際に良くあります。
今回は、私の知る限りの「SEO」に関連する情報を、できる限りお伝えしていきたいと思いますが、全てが正しい情報!という訳ではございませんので、あくまでも参考予備知識として読み進めていただけましたら幸いです。
1. SEO対策の基礎
SEO対策を実際に行う前に、SEOについての基礎知識を理解することが重要です。
SEO対策に成功しても、どのような利点が生じているか理解できていないと全く意味がありません。しっかり基礎を頭に叩き込み、戦略を練るようにしましょう。
そもそもSEO対策って何??という原点からお話いたします。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、それぞれの頭文字をとってSEOと呼ばれています。日本語に直訳すると「検索エンジン最適化」という事になるのですが、もっと解りやすい表現するならば「SEO」=「検索エンジン上位表示」と表現したほうが単純だと思います。つまり、SEO対策とは「検索エンジン上位表示対策」という事になります。
ご承知のとおり検索エンジンとはyahoo!やgoogleを意味しますが、最近では楽天モールの中で上位表示させる「楽天SEO」など、特定のサービス内での上位表示をさせるサービスも増えてきているようです。
では何故SEO対策が重要なのか?という基礎の部分ですが、SEO対策を無視した場合、サイトへのアクセスが減退し、そのサイトは失敗に終わるでしょう。どんなに良い商品を安価で揃えても、お客様が来なければ、全く意味が無いという事です。
例えば、リアル店舗出店を想定したときに【都心の駅前にお店を出店】するのと、【田舎の畑道にお店を出店】にするのでは、どちらが集客できると思いますか?当然ながら「都心の駅前のほうが多くのお客様が来店する可能性が高い」と多くの方が考えると思います。
インターネットの世界に置き換えると、より多くの人が検索するキーワードでSEO対策を行い、検索結果の上位に表示されれば都心の駅前(一等地)にお店を構えているのと同じ!と言っても過言ではありません。
つまり、適切なキーワードでSEO対策に成功することによって大きな収益を得るチャンスが生まれるという事になるのです。
SEO対策を行う前提として、キーワード選定という重要な要素があります。
単純に言うと、「どのようなキーワードで上位表示したいか?」という事ですが、このキーワード選定の時点で間違っていると、SEO対策に成功しても全く意味が無くなってしまいますので、しっかりと意識するようにしましょう。
まず、意識しなければならないのは「属性」です。サイトコンセプトを明確化し、一番合った属性のキーワードで狙ってSEO対策を行うという事です。
当然ですが、サイトに合ったキーワードでなくては意味がありません。まず、サイトに関連しそうなキーワードをドンドン書き出してから【 検索数を加味して再考し、最終的にメインキーワードを決める 】と効率的です。
さらに単一キーワードよりも「2つのキーワードの組み合わせ」の方がSEO対策のハードルは下がり、上位表示しやすい傾向があります。例えば「居酒屋」では難しいが「新橋 居酒屋」なら可能かな?といった組み合わせです。
SEO初心者様から良く聞かれる事ですが、AAAとBBBというキーワードでSEO対策に成功したときに「CCCとDDDでもSEO対策をしたいのですが、どうしたら良いですか?」というご質問です。
確かにAAAとBBBでSEO対策に成功し、利益を上げた場合、「だったら、もっと多くのキーワードで上位表示したい!」と思うのは当然だと思います。しかし、多くの場合複数のキーワードでトップページを表示したい!というご要望なのです。
これは、かなりの費用と手間をかければ出来なくはないのですが、基本的には難しいです。
一般的なSEO対策の考え方としては、1ページ(TOPページ含む)に対策できるキーワード数は1~2個です。
つまり、複数のキーワードでSEO対策を行いたい場合、サイトのページ数を増やし、追加したページに対しSEO対策を行うというのが常套手段となります。可能であれば追加するキーワードもメインキーワードに関連するキーワードだとSEO効果は倍増します。
その際に、関連キーワードを参考にする便利だと思います。極端な例ですがSEO対策を前提としたサイト構成にすると、非常に効果的なSEO対策ができると思います。
例)AKB48の情報サイト構築を検討した場合
まず、AKB48と一緒に検索されている関連ワードをチェックします。
関連ワードを参考にしながら、サイト全体の[ターゲットキーワード]を決定しサイト構成を考えます。
▼ 各ページのターゲットキーワード
A: AKB48
B: AKB48 画像(画像一覧ページ)
C: AKB48 ブログ(メンバーブログのまとめページ)
D: AKB48 総選挙(総選挙の説明ページ)
E: AKB48 総選挙 2011(選挙経過・順位結果のまとめ)
E: AKB48 総選挙 2012(選挙経過・順位結果のまとめ)
E: AKB48 総選挙 2013(選挙経過・順位結果のまとめ)
という感じでサイト構成し、各ページにSEO対策を施します。これはイメージとしての例であり、本来であればもっと多くページを保有したほうが良いでしょう。
では何故AKBなのか・・・特に意味はありません。。。重要なのは複数のキーワードをサイト全体で考えて対策するということです。
SEO対策に成功しても、ターゲットキーワーで実際に検索する人がいなければ全く意味がありません。
そこで、キーワードが仮決定したら[実際にどれくらいの人数に検索されているのか?]を調べるようにしましょう。
イメージとしては沢山検索されていそう!と思っていても、[実際にはあまり検索されていない。]という事も良くあります。また、その逆も然りです。必ずツール等を活用し、検索数を調査するようにしましょう。
検索数を調べるには便利なツールやサイトが多く存在しますので、自分に合った、使いやすいツールを見つけてください。
・Google AdWords キーワードアドバイスツール
・フェレットプラス(FerretPLUS)
・無料登録ドットコム – キーワードアドバイスツールプラス
などが有名で多くの方が無料利用されております。
aramakijake.jpでは、検索数から想定クリック数を算出してくれるので参考にしてみても良いと思います。
結論としてはWEBビジネスに限らず、事前に市場規模を把握するという事はビジネスを考える上で非常に重要だという事。
手を抜かずに、しっかりと調べてからSEO対策を開始することが、本当に大切なのです。
過度のSEO対策を行ったり、間違ったSEO対策を行うと、サイトにマイナス評価が付きスパム判定されることがあります。
スパム判定されると検索順位が下がったり、最悪の場合は全く検索結果に表示されなるなんてこともあります。SEOの歴史を辿ると数多くのSEOスパム対策が生まれては消えていきました。
画像の下にテキストを隠したり、多くのブログにスパムコメントしたり、有象無象のサイトから被リンクをもらったり。。。
本当に多くの不正対策が登場しますが、確実に一定期間で効果は無くなります。(不正対策のアルゴリズムが追加されます)そして1度スパム判定されてしまうと、復活するのは容易ではありません。確実に後悔することになりますので、絶対にスパム行為は止めましょう。
近年「基本的なSEO対策+良質で豊富なコンテンツに勝るSEO対策は存在しない!」という事実を理解し、手間をかけても確実にSEO対策されることを強くオススメいたします。
日本の検索エンジンのシェアとしてはYahoo!が約56%、Googleが約41%、その他が約3%程度というデータ(GA-Pro調べ)が出ており、ここ数年間大きな変動はありません。つまりYahoo!とGoogleで日本の検索市場をほぼ独占状態。
そしてYahoo japan!で検索したときに表示される検索結果と、googleで検索したときに表示される内容は、ほぼ同一です。
数年前までyahoo!とGoogleの検索結果は異なっておりました。そしてSEO対策の手法も異なっており、特にyahoo!についてはSEOスパム行為が有効だった時期が長期間あり、不正SEO対策会社も多く存在しました。
しかし2010年12月から、Yahoo!はGoogleの検索エンジンを導入し、検索結果はほとんど同じ(独自サービスやNaverは優遇)なのです。
つまり、Googleの検索エンジンで上位表示されれば、必然的にYahoo!でも上位表示されるという事になりますので、SEOの観点からすると非常に楽になりました。しかし、当時はyahooのみで上位表示に成功していたアフィリエイターが数多く闇に葬られた事実もありますので、今後またYahoo!のアルゴリズムが変更すれば対応も変わってくるでしょう。
2. SEO内部対策
SEO対策では大別して、「内部対策」「外部対策」があります。単純に内部についてはサイト内の改善によってSEO効果を高める対策。外部対策については、その名の通り外部サイトからのリンク等対策によりSEO効果を高める対策となります。
ホームページには各ページにタイトルを付ける事ができます。TOPページは勿論ですが、下層ページにも必ず対策したいキーワードを含むタイトルを記述しましょう。ただし、1つのページタイトルに同じキーワードを3つ以上含ませると過剰な表記としてスパム判定される可能性もありますので、通常1つ。多くても2つのキーワードを含むように意識してください。
タイトルは検索結果の大見出しに反映されますので、クリックされやすいような興味をそそるキャッチコピー(キーワード含む)だと良いと思います。文字数は長くても全角32文字以内に収まると表示が綺麗です。
WEBビジネス館:ネットビジネスを基礎から学ぶ365日
当サイトでは、このように記述されております。
METAタグとは、検索エンジンでスパイダーと呼ばれるプログラムにホームページの情報を拾わせるためのHTML記述方法です。
もう少し簡単に言うと、google等の検索エンジンプログラムはあなたのサイトを定期的に見に来ます。その時【できるだけ解りやすく迅速に】サイトを正しく評価してもらうための記述です。書籍の帯のようなものだと思ってください。
サイトを評価するときに人間が介入し、1サイトずつ目視してくれたら良いのですが、インターネット上のサイト数は膨大であるため、目視確認&評価するということは非現実的です。
そこで、独自のプログラムが自動的にサイトを訪問し、特定のポイントを元に評価し検索順位に反映されております。
上記のタイトルタグも同様ですが、このmetaタグというのを記述することにより、【このサイトはこの様なサイトですよ!】と解りやすくしてあげるよことにより、適切な評価を得やすくなるのです。実際にはこのような記述をします。
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3" /> <meta name="description" content="ここにサイトの説明文を記述します。" />
「keywords」については最近あまり意味が無い(SEO効果が無い)と言われておりますが、一応関連キーワードを2~3記述しておくとことをオススメします。
「description」(メタディスクリプション)とはサイトの説明文を記述します。手を抜いてサイトの前ページが同一の「description」になっているサイトを良く見かけますが、必ず各ページ毎に独自の説明文を用意し、記述するようにしましょう。勿論、説明文にSEO対策したいキーワードを含めることをお忘れなく。
タイトルタグ、metaタグに似ていますが、見出しタグ(<h●>)や強調タグ(strong/em)を活用することで若干SEOに影響があります。過剰に意識する必要はないと思いますが、本文中のコンテンツに対し<h1>タグでサブタイトルを記述し、対策キーワードを含めると良いと思います。強調タグも全部を強調するとスパムになってしまいますので、[本当に強調したいキーワードを強調タグで表現する]程度の対応で十分だと思います。
サイト内部リンクといって、自サイト内の各ページをリンクで繋いであげることにより、サイト全体の構成を最適な状態にすることにより、SEO効果に影響があると言われております。例えばパンくずという、コンテンツ上部で良く見かけるサイトナビゲーションの設置だったり、関連ページの表示。ブログであれば本文中に過去記事に関連するキーワードには「該当ページへのテキストリンクを張る」など、ごく普通の事を心掛けるだけでも十分だと思います。
このような点を意識することにより、ユーザー(訪問者)の使い勝手も向上し、ユーザーは様々なコンテンツを回遊し、アクセスアップにも役立ちます。ユーザビリティの観点でも重要だということになります。
TOPページにできる限り新着情報を掲載するようにしましょう。ブログであれば「新着記事」ECサイトであれば「新着商品」コーポレートサイトであれば「プレスリリース」等々。TOPページに新しい情報を配置することにより、ユーザビリティの向上は勿論、google等の検索エンジンにいち早くindex(サイト認識)されやすくなり、SEO効果にも関係してきます。
サイトマップとは、サイト全体の構成がどのようになっているのかを表したリストのようなものです。ページ数が多いサイトや、階層が深い作りになっていると、訪問ユーザーが迷子になってしまったり、検索エンジンも深い階層まで情報収集できなかったりします。
そこで、サイト構成が1目で分かるように1ページでまとめることにより問題回避します。
サイト内部リンクとは逆で、発リンク(外部サイトへのリンク)はなるべく少ないほうが良いでしょう。googleのガイドラインでは[1ページからの発リンクを100リンク以内にしましょう]という表現があるのですが、必ずしも100ではなく、不用意な発リンクは極力避けるようにしましょう。昔のように[相互リンク]を大々的に募集してしまうと、無駄な発リンクが極端に増加し[スパム判定]の原因になりかねません。もしgoogleガイドラインに反しているようなサイトにリンクを張る必要性が生じたならば、rel=”nofollow”(信頼できないリンク先である宣言)をつけるのが良いと思います。
しかし、属性が関連しそうな優良サイトへリンクを張る(発リンク)場合は、リンク返しという恩恵があるかもしれませんし、優良なサイトを紹介する行為は、ごく自然な行為なので、場合によってはSEO評価が高まる可能性すらあります。
つまり、何でもかんでも発リンクは駄目だが、良質関連サイトへの発リンクについては、プラス効果に働く可能性があるという事です。
サイト内に画像を表示する機会は本当に多いと思いますが、その画像が何なのか?という事を必ずテキストを追加して表示するように心がけましょう。具体的にいうと、画像を表示する際には
<img alt="" src="●●●●●●.jpg" />
と記述すれば、画像が表示されますが、ソース上を見ても何の画像なのか分かりません。そこで、
<img alt="画像タイトル" src="●●●●●●.jpg" />
このようにaltを追加し、画像の説明(タイトル)を追加することにより、検索エンジンにも画像の説明を伝える事ができます。
意外と疎かにしやすい点なので、忘れないように記述することをオススメいたします。
なんだかんだ一番重要な要素がコチラです。1-5でも述べましたが近年のSEO対策で最重要項目とされるのがコンテンツです。
単純に言うと、ページ数は多ければ多いほうが良く、各ページにしっかりとコンテンツ(文章)が記載されていればOKです。
一昔前まで、このページ数&テキスト量を増やすために[著作権切れ小説]や[ワードサラダ]といって形態素解析・構文解析を使用して[自動生成された文章をひたすら増やす]というSEO対策が横行しておりました。
信じがたいことですが、クライアントから多額の費用をもらっていたSEO対策会社でさえ、このようなブラックハットと呼ばれる不正SEO対策を行っていた会社もあったようです。
これからの時代は、このような不正が一切通用しないと思って間違いないと思います。
私のように文章が下手であっても、しっかりとオリジナルの文章(自分の言葉)で表現することにより、確実なSEO評価を得られるようになります。
リンク切れ(デッドリンク)と言って、リンクを辿った先にページが存在せず、404ページエラー(エラーメッセージ”Not Found”)などが増えてしまうとSEOにマイナス評価が付きます。
サイト内でいくつのサービスを紹介していたが、10サイト中5サイトがリンク切れを起こしてしまう。このような事になってしまうと[ちゃんと管理されていない駄目なサイト]という事になり、当然ながらマイナス評価に繋がるという事です。
同一の内容が記載されたサイトが複数インターネットにあるとスパム判定を受けることがあります。
ミラーサイトといって、他のサイトからソースを丸パクリしてサーバーにアップすると[ほぼ同様のサイトが瞬時に完成]してしまいます。このような粗悪なサイトを適切に排除するために、同様コンテンツを検索エンジンは嫌います。
しかし、yahoo!ニュースを確認いただくと分かりますが、すべて何処かで発表されたニュースコンテンツを転写しているだけです。
ただし、スパム判定はされておらずSEO評価も最高峰の評価を受けています。
つまり、メインコンテンツがしっかりとオリジナルで構成されており、そこに[他サイトの引用を掲載する]程度であれば過剰に気にすることは無いという事です。
例えば、「バックアップのつもりで保存したデータを、同一サーバーに間違ってアップしてしまった」この様な失敗をすると、結果的に同一コンテンツが2つネット上に存在することになります。しかし、故意に不正目的で「他のコンテンツをパクろう」と思わない限り、気にしないで良い項目なので、頭の片隅に記憶しておきましょう。
検索エンジンは更新頻度の高いサイトを高く評価してくれます。単純に更新頻度が高いサイトほど新しい情報を掲載している可能性が高く、ユーザーの求めている新しい情報とマッチングするため、SEOにも大きく影響しております。
逆に言うと、一定期間新しい情報が無いサイトは「死んでいるサイト」と判断され、検索順位はドンドン下降する可能性があります。
サイトの内容にもよると思いますが、可能な範囲で新しい情報はマメに配信するようにしましょう。
各ページコンテンツ内には、ターゲットキーワードを複数回出現させるように心がけましょう。
よく「SEO対策チェック」のようなツールで調査すると、キーワード出現頻度○○%と調査結果が出る事があります。
昔、ページすべてをターゲットキーワードで埋め尽くすという不正SEOが流行ったこともあり、テキスト総数の○○%以内にキーワードを抑えましょう。という事を推奨しているサイトを見かけますが、個人的には過剰に意識することは無いと思っております。
普通にコンテンツを記述した時にキーワードが0だと問題ですが、数回キーワードが出現していれば問題ないはずです。
逆に全体のコンテンツの10%以上にキーワードが含まれていても、その表現が適切であればスパム判定される事も無いです。
もし、意識するならばh3タグ等の見出しにキーワードを含ませ、コンテンツを区切るのはテクニックかもしれません。
SEO内部対策まとめ
以上がSEO内部対策のまとめとなります。
思いついた順で書いており、多少読みずらい点があることをご了承ください。
自分自身で読み返すと下手くそな文章だなぁ。とつくづく嫌気がさしますが、書いている内容は大真面目に書いております。
重ね重ね申し上げますが、タイトルタグ等の最低限のポイントを抑えておけば、コンテンツを充実させるだけで十分効果が得られるはずです。間違っても、不正を促す情報に惑わされず、コツコツ頑張ってコンテンツ充実を目指されることを心よりオススメいたします。
3. SEO外部対策について
SEO外部対策とは、サイト内の改善ではなく、外部からWEBサイトの評価を高めるための施策です。
簡単にいえば「サイトに被リンク(他のサイトからの紹介リンク)を集める対策」となり、[外部SEO]、[外部リンク対策]、[バックリンク対策]、[被リンク対策]など様々な呼び方をされております。
Google検索エンジンを筆頭に多くの検索エンジンでは、この【被リンク】という点が検索順位に大きく影響してきます。
被リンクとは、他サイトや他のページからリンクを張ってもらう事を意味し、【良いサイトは多くのサイトからリンク(紹介)されているはずだろう】という観点から、被リンクの多いサイトは昔からSEOに優位に評価されてきました。
10年ほど前までは、【内部対策1対9外部対策】という割合で外部対策が重要視されていた時代もあり、極端に言えば多くのサイトから被リンクを付ければ、どんなサイトでも検索順位で上位に表示できました。
近年は、流石にそこまであまくはありませんが、それでも被リンクは重要視されております。変わったことは【量より質】という大きな変化が起き、より信頼性の高い、関連性の高いサイトから被リンクを獲得することによりSEO効果が高まります。
ここでは、現時点で有効なSEO外部対策をご紹介したいと思います。
外部対策の王道中の王道です。ディレクトリ登録といってYahoo!カテゴリーのような、登録型検索エンジンに登録するという手法です。
yahooo!であれば5万円(税別)~で登録申請でき、登録申請すると実際に人間がサイトを閲覧評価し、各サービスサイトの基準を満たしている場合のみ、登録されます。登録されると、そのサービスサイトが継続している限り、半永久的に被リンク効果が得られるという特徴があります。
登録は有料サイト以外に、個人が運営しているような無料サイトも無数に存在します。
一昔前までは、このような無料ディレクトリサイトに登録しまくる事により、SEO効果は抜群に発揮しておりましたが、近年は少し違います。質の良い、厳選されたディレクトリサイトに登録することによりSEO効果が得られます。逆に有象無象のディレクトリサイトに登録しまくると、スパム判定を受けることもありますので、注意が必要です。登録先については以前、当サイトでまとめておりますので、コチラの記事を是非参考にしてみてください。
googleの提供している無料ツールに[googleマスターツール]というSEOに効果的なツールが存在します。
マスターツールにサイト登録しておくと、Googleでのページ表示に関する詳細なレポートなどもを確認できるようになりますので、必ず登録するようにしましょう。特に新規立ち上げサイト等は早期indexされやすい効果があります。
登録方法やサイトマップ作成プラグインについての記事を以前書いておりますので、コチラも参考にしてみてください。
更にbingにもサイト登録しておくと、多少indexしやすくなると思います。
近年のSEO効果として大きく変わった点として、ソーシャルメディアの影響という点があります。
facebookを筆頭にtwitter、tumblr、poketなど。近年のインターネット時代はソーシャルメディアと切っても切れない存在となってきております。
ちなみに、検索関連で世界で一番の有名人といえばGoogleのマット・カッツですが、次点としてはダニー・サリバンという方が有名です。そんなダニー・サリバンが「グーグルとBingは、TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響する」とを認めたときは、業界がお祭り騒ぎとなりました。
つまり、各ソーシャルメディアの動向が検索結果にも少なからず影響しており、適切な対策をすることによりSEO効果が向上するという事です。
最低限行うべき対策としては、facebookの「いいね!」ボタンのような、よく見かけるソーシャルボタンのコンテンツは設置したほうが良いでしょう。可能であれば、google+ページとfacebookページのオリジナルページを作成し、コンテンツページと連動することが望ましいと思います。
当然ですが、はてなブックマークやyahoo!ブックマークのような、ブックマークコンテンツもSEOには有効です。
最近googleリーダーサービス終了という衝撃の話題がありましたが、インターネットコアユーザーの多くは、購読ブログやニュースをRSSリーダーというツールを利用し購読しております。RSSリーダーとは、登録済みのWebサイトを巡回し、RSS/Atom形式の最新更新情報を受信し、1画面に記事一覧を表示させる便利なツールです。
つまり、RSS登録されると、各ユーザーのRSSリーダー上にあなたの最新記事情報が表示(リンク)されるという事です。
アクセスアップに繋がることは勿論ですが、RSS登録という行為が被リンクの獲得というSEO効果も発揮します。
RSSのSEO効果については否定派もいるようですが、個人的には効果あり!だと思っております。少なくともRSS登録できる環境は構築し、RSSボタンは設置するべきだと思います。
プレスリリース配信と言って、本来新サービスや企業案内を報道機関ならびにジャーナリスト向けに情報配信し、新聞や各メディアに掲載を目的としたサービスです。プレスリリース配信代行サービスというサービスが多数存在し、1か所に原稿を入稿することにより、数百社という広告メディアに配信代行してくれる便利なサービスがあります。
しかも、法人でなくても個人レベルの情報でも代行配信してくれるサービスも存在し、中には無料で代行配信してくれる素敵なサービス会社もあります。無料レベルでは難しいと思いますが、画期的な記事をプレスリリースすることにより、yahooニュースやライブドアニュース等複数の有名メディアに掲載される可能性があるという事です。
今年の初めにgoogleのマット・カッツ氏が、プレスリリース内のリンクは「ランキングにプラスの効果」を与えないという事を公言されたようですが、実際には反する検証データ(SEO効果があった)を公表し、反論するユーザーも後を絶ちません。
もし、あなたのコンテンツは少しでもプレスリリース配信できる内容であれば、多少陳腐な内容であっても騙されたと思ってプレスリリースするべきだと思います。少なからず私はプレス配信後、数日でページランクアップした経験を何度もしております。
少しハードルが高いかもしれませんが、仮にプログラマーを抱えていた場合、フリーツールの配布という行為がSEOに非常に有効であるというお話です。解りやすい例えをするならば、アメブロテンプレートを作成し、無料で配布するという手法です。
デザインが優れており、無料であれば多くの方がダウンロードし、自身のブログで活用するでしょう。
しかし、無料で提供する代わりに[クレジット表記]と言って、私であれば[WEBビジネス館]という表記を必須とし、そのテキストには当サイトへのリンクを予め仕込んでおくのです。
ダウンロードした方は、無料なので文句を言うはずもなく、よほど目立つ場所に記載しない限りクレームにもならないでしょう。
仮に1000人がダウンロードし、そのテンプレートを活用すれば「単純に1000の被リンクを獲得する」という事になります。
アメブロだと、ドメインが限定されてしまうので微妙ですが、アクセス解析ツールや埋め込み型問い合わせフォーム等であれば、かなりの効果が期待できます。
このような観点から、多くの人に喜んでもらいながら被リンクを獲得するという方法を考えるのも良いと思います。
これも少しハードルが高いかもしれませんが、非常に効果的な手法なので、簡単にご紹介しておきます。
当サイトをご覧いただいている方の多くはアフィリエイト活動されているかと思いますが、アフィリエイトのユーザー側ではなく、ASPの立場になる。という事です。
アフィリエイトプログラムを用意といっても、A8やバリューコマースのようなASPに商品を登録する事では意味がありません。
あくまでも【自社アフィリエイトプログラムを用意する】という事が重要です。「アフィリコードプラス」さんの様なサービスを活用すると比較的安価でプログラムを組めると思います。
ECサイトであれば、もちろん商品のアフィリエイトでも良いですし、ブログであっても簡単なレポートを500円で販売し、400円のアフィリエイト報酬を支払っても良いと思います。
結果論として、多くのアフィリエイターが自分のメディアにアフィリエイトタグを張ってもらう事が重要です。
自社アフィエイトプログラムを組むと、アフィリエイトタグが発行されますが、当サイトであれば
http://webbusiness-kan.com/123456789.php
のようなタグが生成されれば問題なしです。123456789の部分には各アフィリエイターのIDが含まれるイメージです。
アフィリエイトタグに自サイトのURLを含むことにより被リンクとして認められます。
つまり、A8等のASPの登録しても、ASPのドメインタグになってしまうので意味が無いという事になります。独自アフィリエイトプログラムを組めても、独自ドメインで活用できなければ同様の理由により、意味がなくなりますのでお気を付けください。
Ping送信とは、ブログなどを更新したときに、公開されている Pingサーバーに更新情報を通知することをいいます。
ping送信することで、更新した記事のタイトル・概要・URLなどの更新情報(サマリー情報)が送信先のpingサーバーに登録されるため、アクセス増加効果が期待できます。そしてSEOにも効果的といわれております。
個人的には検証したことが無いので、本当にSEO効果があるのかについて少し疑問がありますが、ping送信することによってのデメリットは一切ないので、とりあえずメジャー所は抑えて送信しておいたほうが良いでしょう。
ちなみにwordpressであれば、投稿設定の更新情報サービス部分に送信先を入力しておけば自動的に送信してくれます。
SEO外部対策まとめ
以上がSEO外部対策のまとめとなります。
外部対策についても内部対策同様(それ以上?)様々な不正手法が生まれ、消えて来ました。
解りやすい表現をするならば、【ボタンを一回押すだけで、自動的に・・・】この手のツールは絶対に利用しないでください。
コメントスパムも無数の検索エンジン登録も、自動相互リンクも。。。すべてスパム判定される危険性が高いです。
セールスレター上では、とっても良いことが書いてあり、楽をしたいから・・・という気持ちは凄く理解できますが、遅かれ早かれ後悔する日がやってきます。コンテンツ同様、被リンク獲得もコツコツ頑張っていくことが重要です。
そもそも、本当に充実したコンテンツが揃っていれば、勝手に多くの方からの紹介リンクを獲得できるはずなので余計な事はやらないべきです。一度検索結果から消えると、復活させる労力は、とんでもない労力となるので無駄なリスクは負わない事が一番です。
4. SEO対策エトセトラ
ここまでSEO対策を外部対策と内部対策に分けて解説してまいりましが、最後にその他SEOに関する予備知識をお伝えしてみたいと思います。
ドメインといって、当サイトであれば【 webbusiness-kan.com 】を指しますが、このドメインにはドメイン取得日(登録日)という情報が紐づいております。そしてSEOの観点から言うと、ドメインは古ければ古いほど良いです。
単純に昔から長く運営されていれば、最近出来立てのサイトよりも信頼性が高いという評価です。そこで中古ドメインといって、昔から運営していたサイトが運営停止するときを狙ってドメインを買い、引き継ぐという手法が存在します。
さらに、日本語ドメインといって【 http://日本語.com 】このように[URLに日本語を含ませたドメインを活用することにより、高いSEO効果を得ることができる]という手法もあります。中古ドメインと日本語ドメインのSEO効果については、別機会に詳しく記事にしたいと思っておりますので、とりあえずドメインは古いほうが良い!という点だけ覚えておいてください。
ネットビジネス初心者さんに多い勘違いですが、「自分自身で検索し自分のサイトが1ページ目に表示された!」と喜んだのもつかの間、友達に言ったら、「1ページ目にいないよ」と、残念な真実を知ることがあるようです。
ブラウザは優秀で、あなたが良くアクセスするサイトを記録(記憶)しており、次に検索したときは「よくアクセスするサイトを優先して表示してくれる」という便利機能があります。
つまり、自分自身のサイトは当然アクセス頻度が高いため、検索結果の上位に表示されやすくなります。この事実を知らないと、間違った検索順位に一喜一憂することになりますので、気を付けてください。
このような現象を回避するためには、google chomeであれば【 シークレットモード 】というモードで検索することをオススメいたします。[Ctrl]+[Shift]+[N]ボタンを同時に押すと、新しいウィンドウでシークレットモード画面が開きます。このモードだと[キャッシュやCookieなどの記録機能が無効化されるため、正しい検索結果を確認することが可能です。
シークレットモードが面倒だという方は、google chomeの設定で【アドレスバー から検索するときに使用する検索エンジンを設定します】という設定項目がありますので、新しい検索エンジンを以下のように追加設定し、デフォルトに指定してください。
{google:baseURL}search?{google:RLZ}{google:acceptedSuggestion}{google:originalQueryForSuggestion}sourceid=chrome&ie={inputEncoding}&q=%s&pws=0
「パーソナライズを常に無効にした状態で検索する」という設定になり、アドレスバーから検索した場合のみ、正しい検索結果が表示されるようになります。アドレスバーから検索した際に、&pws=0が付いたURLになっていれば問題なく設定されているという事になります。
ホームページはドメイン(URL:http://webbusiness-kan.com) をインターネット上(レジストリ)に登録することにより、サイトが表示されております。しかし、登録されている情報には、IPアドレスといって【120.136.10.39】このような数字も登録管理されております。このIPアドレスはサーバー毎に割り振られており、共有サーバーに複数のドメインを登録した場合、どのドメインでも同じIPアドレスという事になります。
この点をふまえた上で、次の例を考えて見てください。複数のサイトから被リンクを獲得するとSEO効果が高くなる!という事実は既にお話した通りですが、「じゃあ自分でサイトを沢山作成して、SEO対策したいサイトに被リンクすればいいんだ」という考えに至る方が非常に多いです。しかし、個人レベルでサーバーを複数レンタルするのは非現実的なので、共有サーバーに複数のサイトを登録することになるのですが、いくらドメインを変えたところでIPアドレスが一緒なので、【この被リンクは不自然だな】ということが検索エンジンにバレてしまうのです。
つまり、本当はいろんなサイトからリンクされているようにgoogleを騙したいのに、IPアドレスが同一だとバレてしまうので困る。
という事なのです。そこで、IP分散と言って【1つのサーバーにIPアドレスを増設し、登録サイトのIPアドレスを全部変える】という手法を活用し、SEO効果を狙う手法が存在します。
はっきり言ってスパム行為ギリギリの対策方法なので、効果のほどは???です。私の知り合いで、必死にお金を注ぎこみIP分散させてサイト量産させているのに、すべてのサイトに同じアカウントのgoogleアナリティクスを仕込んでいる人がいます。
そもそもgoogleの検索アルゴリズムなんだから、同じアドセンスやアナリティクスのコードが埋め込みした時点で同一管理者であることはバレてしまうのでは?と思ったりもするのです。。。
とりあえずSEO対策の一環でIP分散という手法があるんだな。程度の認識で十分だと思います。
これまで被リンクは多ければ良い。という事を書いてきましたが、被リンク先の質も、とても重要です。
例えばダイエットサイトを作成したときに、一番良い被リンクというのは【既にダイエットというキーワードで上位表示されているサイトからの被リンク】です。つまり、関連性の高いサイトからの被リンクは効果が高いという事です。
しかし、基本的に同一キーワードで上位表示されているサイトはライバルサイトになるはずなので、上位サイトから被リンクを獲得するのは非現実的だと思います。しかし、下位表示されているサイトであっても【ダイエット】というキーワードで認識されているサイトであれば十分です。極端な例としてはダイエットのサイトなのに、アダルトサイトから多くの被リンクを獲得してしまうと【このサイトは本当にダイエットのサイトなのか?】という疑問が生じ、正当なSEO評価を得られなくなる可能性もあるという事です。
関連キーワードサイトからの被リンク獲得というのは非常に難しいと思いますが、SEO効果への影響力が高いので、できる限り意識しましょう。
被リンクを獲得する際に、アンカーテキストというのが重要になります。
リンクを張るときに、文字に対してリンクを張ることが多いと思うのですが、コチラの例をご覧ください。
1.WEBビジネス館はコチラ
2.WEBビジネス館はコチラ
上記2つを比較したときに、1のアンカーテキストは[ コチラ ]になります。タグとしては
WEBビジネス館は<a href="http://webbusiness-kan.com/" target="_blank">コチラ</a>
このようになるのですが、このような被リンクが大量に増加すると「WEBビジネス館というサイトは”コチラ”と関連性が高い」という評価が検索エンジンに記録されます。つまり2のアンカーテキストの方がターゲットキーワードが含まれている分、SEO的には有利であると言えます。
例えば「18歳未満」というキーワードで検索すると、yahoo!が検索順位の1位に表示されます。これはアンダー18のサイトが「18歳未満の方はコチラ」というように、18歳未満の方はサイト閲覧できないので、yahoo!に戻ってください。という体裁を保つ対策をとっております。このようなサイトが無数に存在する為、結果的にyahoo!の被リンクで「18歳未満」というアンカーテキストが増え、このキーワードと関連が高い!というSEO評価を受けた結果論なのです。
何度も言うように、googleはクローラーというロボットがサイト訪問し、サイト評価しておりますので、詳細部分までは判断できません。目視すれば1発でWEBビジネス館へのリンクだという事が分かると思いますが、自動化させるためには少し難しいです。
近年の検索アルゴリズムでは、リンクの前後テキストも加味して評価するようになりましたが、可能であればターゲットキーワードを含むアンカーテキストで被リンク獲得できるように工夫しましょう。
これはチョットした小ネタですが、SEO対策するキーワードを選定するときに、あまりにもビッグキーワードだと素人レベルでは難しいだろう・・・という時に役立つ小ネタです。
「言いまつがい」と言って、ほぼ日刊イトイ新聞で言い間違えた言葉が面白くて話題となり、「言いまつがい」という言葉が生まれました。つまり「誤認識で少しだけ間違った表現をしている」という事ですが、これをSEOに役立てる事が出来ます。
例えば「ディズニーランド」ではSEO対策が難しいが、「デズニーランド」なら何とかなるかもしれない。
という感じです。最近では検索エンジンの発達により、検索時に正しいキーワードに自動修正され検索表示される事も多いですが、意外に穴場キーワードは存在します。
似た要素としては、漢字変換できないキーワードであれば、正しい表記よりも、「漢字変換した時に1番最初のキーワードで検索する」というユーザーも多いです。つまり、正しくはないが、検索数が多いキーワードを予め予測し、そのキーワードにSEO対策を仕掛けるという小技です。意外と効果的なので、覚えておいて損は無いと思います。
SEOの情報収集に役立ちそうなブログをいくつかご紹介しておきます。
冒頭申し上げたように、SEO業界は常に新しい情報が飛び交い、検索プログラムも変化しております。
日々SEOの情報を追いかけ続けると、頭がおかしくなると思いますので、以下に挙げるようなブログをfeed登録しておき、時間があるときに確認する程度の作業はしておいたほうが良いと思います。
・SEO JAPAN
・パシのSEOブログ
・SEO検索エンジン最適化 -by住太陽
・海外SEO情報ブログ
・google マット・カッツさんのブログ
・SEO HACKS公式ブログ
個々の説明は省かせていただきますが、どれも参考になる情報を配信している専門家様の情報です。
是非、参考にしてみてください。
最後に、どうしてもセルフSEOでは限界があり、専門業者へお金を払って外注する場合です。
まず、知っていただきたいのはSEO業者でさえ「絶対は無い」という事です。正直行っている作業は当記事で紹介している内容と大差はありません。唯一違うのは、自社で複数のメディアを保有しており、リンク付けできるかどうか?という点だけです。
私が提案するのであれば、まず1回きりの支払いで済む「有料ディレクトリサイト」に登録して様子を見ます。
複数個所ディレクトリ登録しても全く効果が見込めない場合に初めて業者へ依頼します。
しかし、私から言わせてもらうと大手SEO業者は高すぎます!!本当に高い。
よほどのビッグキーワードであれば、費用対効果も得られるはずなので、躊躇なく依頼できますが、中途半端なキーワードで外注するのは勿体無い気がします。よほど明確な勝算が無い限り、大手外注は止めたほうが良いでしょう。
まとめ
以上35項目が私の知る限りの「SEO対策のすべて」です。
かなり長くなってしまいましたが、私の思いつくSEO情報を全部包み隠さず紹介しております。
隠すほどの知識は無いですが、数年間検証し続けた結果でもあります。
少なくても、たいした実践もせずに数万円の金額で売られているSEOノウハウよりは参考になるはずです。
忘れていけない事は、検索エンジンはプログラムで自動化されておりますが、「そのプログラムを作成しているのはgoogleの優秀なスタッフである」という事です。
大規模なSEOセミナーには、必ずgoogleスタッフが潜入し、不正対策が行われていないかの調査を行っているという話も聞いた事があります。とどのつまり、人間が相手なので「真面目にやっている人が勝ち残れる」ように正されるのです。
しつこいようですが、「コツコツ頑張って、マメな更新。コンテンツ充実に精進しましょう」
遠回りのようですが、それがSEOにおいては成功への最短ルートだと思います。
シェアクリックをお願いします。
FacebookでシェアするTwitterでつぶやくはてなブックマーク!
Pingback: 中古ドメイン(オールドメイン)VS日本語ドメイン!徹底検証。SEO効果がありますか? :WEBビジネス館