新規サイト「wordpressテンプレートGALLERY」を立ち上げました

先月2013年6月28日にTCDさんから新しいwordpressテーマ「Gallery (TCD012)」が発売開始されました。
ビックリする事に、私が欲していたギャラリーサイト向けテンプレートだったため、即購入。早速テスト的に1つサイトを作成してみました。

httpwp-theme.asia

wordpressテンプレートGALLERY

こんな感じのサイトです。実質3日程度で作成したサイトなのですが、流石TCDさん!イメージ通りの綺麗なサイトになりました。
このサイトは日頃からメモしてきたwordpressテーマを公開するためのサイトになります。
国内外問わず、気になったテーマをドンドン追加していく予定なので、宜しければ「はてぶ」や「いいね!」で拡散いただけたら幸いです。

当サイトのサテライトページ的役割にもなりますし、日常的にwordpressテーマ探しをしていたので、このようなサイトを作成してみたのですが。。。
先日「はてなブックマーク」を閲覧していた際に1つの記事が目に留まりました。その記事は、かちびと.netさんの「高品質なWordPressの有料/無料テーマをひたすらまとめている・Themegraphy」という記事です。
themegraphy」さんを紹介し、数百の「はてぶ」を獲得していたのですが、本当にビックリしました。この「themegraphy」さんは今回、私が作成したサイトと酷似していたのです!!「質の高い無料・有料WordPressテーマを集めているサイト」という事で、まさに私の考えていたコンセプトと同じです。
以前から、「このようなサイトがあったら便利なのに」と私自身思っていたので、やはり「同じ事を考える人はいるんだな」と痛感した出来事でした。紹介しているテーマも既にかぶっていたりするのですが、私の勉強不足で「themegraphy」さんの存在は本当に知りませんでした。言い訳みたいですが、あくまで後発サイトとして自覚し、今後このような事のないように気をつけていこうと思います。

せっかく立ち上げたのでwordpressテンプレートGALLERYは育てていこうと思っていますが、やはりマネサイトだと思われたくないので、少しずつ差別化していこうと思います。

ギャラリーサイトの活用方法

さて今回立ち上げたサイトもそうですが、ギャラリーサイトは活用方法が無限大です!
このようなテンプレートを活用することによって、「どんなサイトが作れるのか?」について少しご紹介してみようと思います。

まず、今回のテーマ「Gallery (TCD012)」を提供しているTCDの中田さんのコメントからご覧ください。

ギャラリーサイトというと、
想像がつかないといったアフィリエイターさんもいらっしゃるかもしれません。

一般的には結構浸透しているサイトの形態なので、一度はどこかで目にしているかと思います。

例えば、少し探しただけでもこんなにあります。

・ウェブデザイン系
http://io3000.com/
・見だしデザイン系
http://midashi-design.com/
・地図デザインとかいろいろ
http://bubundesignarchive.jp/map/
・ギャラリーサイトをまとめたもの
http://www.indeeex.com/
・ボタンデザイン系
http://houseofbuttons.tumblr.com/
・ゲームの公式サイト系
http://collection.webdrawer.net/

ギャラリー系のサイトには、こうした特性があります。

・更新作業に時間がかからない
・趣味や好きなことを収益化できる
・SNSで話題になりやすい
・アクセスが安定している
・しかも役に立つサイトが作れる

私もギャラリーサイトを運営しているのでわかりますが、役に立つコンテンツを配信していれば、見てもらえるのです。
構造的な部分のお話をすると、ギャラリーサイトは昔流行った「リンク集サイト」と似ています。

しかし、基幹的な部分が似ているだけで、読み手には全く違った印象を与えています。

なぜなら、“演出”の部分でギャラリーサイトは全く新しいからです。

「リンク集サイト」は糞も味噌も一緒にしてたり、演出に何の工夫が見られないものが主流でした。

しかし、「ギャラリー」という「新しい演出」を加えることで新しい価値がそこに生まれているのです。

ですから、当テーマ「Gallery」では、人の役に立ちながら収益化するというアフィリエイトに欠如しがちだった部分を解決することになるのです。

ウェブマーケティングを学ぶためのメールマガジン」一部抜粋引用

発行者: 株式会社デザインプラス
担当者: 中田俊行

まさに、その通り!と思いましたので転写させていただきました。

ギャラリーサイトは本当に色々な活用方法があり、かなり「使える」テーマだと思います。
中田さんのおっしゃるギャラリーサイトの特性について、私なりの考えを少し加えてみます。

更新作業に時間がかからない

これはアフィリエイターにとっては有難い話だと思います。基本的に写真や画像がメインコンテンツとなり、文章等のテキスト量は圧倒的に少なくて済みます。当サイトのように1記事1記事オリジナル文章を考えながら記述していくと「数時間」という労力と手間を要する事が多いです。
しかしギャラリーサイトであれば、わずか数分で1記事を完成させることができ、かなりの時間短縮に繋がります。
デメリットとすると、テキスト量が少ない=SEO効果的には不利になります。しかし、他の特性上被リンクを獲得しやすいので、このSEOの観点でのデメリットを補う効果も存在します。

趣味や好きなことを収益化できる

これはネットビジネスを継続していくうえで重要な要素だと思います。
自分の趣味や興味がある事については、日常的に検索したり、情報収集していると思います。
この収集した情報をアウトプットする意味でギャラリーサイトに公開します。
もし、写真や画像に関係ない内容でも特に問題なく、適当な画像をチョイスして情報を公開していきます。
EVERNOTE等にメモする感覚でサイトにアップしていくイメージで良いと思います。

ネットビジネスで特に初心者の方に多い悩みで「ネタが無い」という話をよく聞きます。
いくら単価が良くても、興味の無いカテゴリーのサイトであれば更新が苦になります。
オススメとしては、まず自分自身で興味のあることをサイト化し、後から収益化するという方法もあります。
一番大切なことは、諦めないで継続し続ける事なので、趣味をサイト化できるのは最大の利点です。

SNSで話題になりやすい

「ギャラリーサイト=特定情報のまとめサイト」という事になりますので、facebookやtwitterで情報拡散されやすい傾向があります。
たとえば「世界中のサッカー選手名鑑」というサイトを作ったとすれば、サッカー好きには役立つ情報になるはずです。
このサイトいいな!と思ったらfacebookで紹介したり、サッカー仲間にオススメしたりしてくれます。
すると、情報拡散の連鎖反応が起こり、ソーシャル系を筆頭にサイトがドンドン宣伝されてきます。これはアクセスアップに非常に役立ち、安定的な収入が見込めるサイトに育ちます。

アクセスが安定している

上記のSNSと似ていますが、アクセスしてくれたユーザーが興味があるサイトであれば情報ストックされます。
つまり、SNSでの情報拡散もそうですが、当然自分自身でも情報を保管し再訪問しようとしますので、サイトをクリップします。
具体的にいうと「お気に入り登録」「なてなブックマーク」「RSS登録」などの行為をされやすくなります。
結果的にサイト再訪問者(リピーター)が増えることになり、長期運営すればするほど、アクセスが安定するという最良の結果に繋がるのです。

しかも役に立つサイトが作れる

これは素晴らしいことです。私もそうですが、せっかくなら誰かの役に立ち、感謝されるようなサイト運営をしたいと思う方は多いと思います。
サイト訪問者から「とても役立ちました。有難うございます」といったコメントやメールを貰うとテンションが上がります。
そもそも「役に立つサイト」の定義ですが、ユーザーが好むサイトとしてこの様な傾向がありあります。

1.他のサイトに掲載されていない独自の情報(検証結果・商品レビュー・写真など)が掲載されている。
2.検索しても必要情報にたどり着けない時に、その情報がまとめて掲載(比較されていれば最高)されている。
3.自分と同じような環境・境遇・年齢が発信している人の情報。

このような情報が掲載されていると、人は「自分の求めていた情報が入手できた」という結果に繋がり、「役だった」という満足度を満たします。
ギャラリーサイトは2の「情報のまとめサイト」になりやすく、1つのサイトを確認するだけで、求めていた情報がすべて入手しやすい傾向があります。NAVERなどのまとめサイトが高い人気を誇り続けている理由としては、このような意味合いがありあります。
価格.comなどもそうですが、検索下手な方が、特定のキーワードについて1画面に簡潔にまとめられている事によって、情報収集に関わる時間が圧倒的に短縮され、効率アップします。結果的にそのサイトは「感謝」されるのです。

「役立つサイト作り」はギャラリーサイトに限らずネットビジネスの基礎であり、最重要テーマでもあるのですが、ギャラリーサイトを活用することで比較的このようなサイト構築がしやすくなるのは確かだと言えます。

ギャラリーサイトのまとめ

簡単ではありますが、ギャラリーサイトのメリットについて解説してみました。基本的には画像で見栄えの良いジャンルを選択すると人気サイトになりやすいかもしれません。
例えば「キャラ弁」だったり「世界遺産」などをテーマにサイト構築すると見栄えも良く、ニーズもありそうな気がします。
注意点としましては、画像を掲載する際に「著作権」や「肖像権」などを確認し、掲載しても問題ない内容であるか?を確認するようにしましょう。

もちろん、写真とは全く関係ないジャンルであってもギャラリーサイトの活用は可能です。
まずは「趣味や好きなことの収益化」を目指し、とにかくサイトを作成してみる事!がオススメです。

仮に私のように特定のジャンルのホームページを集めてギャラリー化させるのであれば、「 snapito! 」や「 Capture Full Page 」などのサイトを活用すると簡単にWEBページ全体のスクリーンショット画像を作成できるので便利です。

また、掲載画像を一発でアーティスティックに加工できる「 TiltShift Generator 」なども非常に便利です。
このソフトを活用すると
サンプル画像

こんな写真を↓ こんな感じで変身させることが可能です。

サンプル画像2

少し修正を加えるだけで、イメージは大きく変わります。
このような便利なツールをフル活用し、いろいろなサイト作りを楽しんでみてください。
結果として収益が発生するサイトに育っているはずです♪ 是非、当記事を参考にギャラリーサイト作りに挑戦いただけましたら幸いです。
ではでは。

PS.

連続してTCDさん絡みの記事になってしまいましたが、当方はTCDさんを大変リスペクトしておりますが、個人的な関係は一切ありません。
ハイクオリティなサイト構築を求めた結果、TCDさんのテンプレートに辿りついただけですので悪しからず。



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Hiroyuki Suga

Hiroyuki Suga株式会社IMPACT 代表取締役

投稿者プロフィール

約10年間のサラリーマン生活を経て、34歳で独立起業。
JOB: WEBコンサル&システム開発・運用
LOVE: 面白い事・フットサル・平和・妻&子(6歳)
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